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クマノミカクレクマノミとイソギンチャクの共生を見て海水魚飼育に挑戦しようとおもうアクアリストも多いと言うほどカクレクマノミとイソギンチャクの共生はかわいらしく心安らぐ光景です。

しかしいざ飼育してみるとなかなかイソギンチャクに入ってくれなかったり、イソギンチャクが死んでしまったりとトラブルが多いのも事実です。そんなトラブルを回避するためにもカクレクマノミとイソギンチャクについて説明させていただきます。


イソギンチャクの飼育には基本的にサンゴ飼育同様の水槽環境が必要となり定期的な水換えも重要です。水槽サイズで言えば小型水槽よりも水質の安定しやすい60cm以上の水槽がお勧めでフィルターはある程度能力のあるものを使用するようにしてください。

フィルターセット時の注意点としてはイソギンチャクは自力で移動し住み心地のいい場所を探して水槽内を動き回るために給水口に吸い込まれてしまう危険性がありますのでスポンジフィルターなどを利用し吸い込み防止対策を行ってください。

またカクレクマノミと共生するイソギンチャクは光合成をおこなうため照明にもある程度気をつかう必要があり、どの種類のイソギンチャクを飼育するかによって照明を蛍光灯で補うかメタハラを使用するかなどの検討も必要となります。

イソギンチャクの飼育には水温や水流なども注意が必要で水温が28℃以上になるとほとんどのイソギンチャクは衰退し死んでしまいますので水槽用のクーラーや室内クーラー完備の環境で飼育することも大事です。

カクレクマノミが共生しやすいイソギンチャクとして有名な種類がシライトイソギンチャク、タマイタダキイソギンチャク、ハタゴイソギンチャク、センジュイソギンチャクなどになり、最も輸入量の多いイソギンチャクがシライトイソギンチャクで真っ白な個体が人気ですが本来の色彩ではなく飼育に適した光を照射すると本来の茶色っぽい色合いになります。

タマイタダキイソギンチャクはインドネシアなどから比較的多めに輸入されておりサンゴ礁などで強い光を受けていますが蛍光灯などでも飼育は可能です。ハタゴイソギンチャクはカクレクマノミとの相性が非常にいいイソギンチャクで触手がパープルやグリーンなど美しい個体が多いですが入荷状態をしっかり確認しないと長期育成に耐えれない固体も多いようです。

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