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予算海水魚の飼育にはどのくらいのお金がかかるのでしょうか?確かに小さな水槽に金魚を飼うのとは違い設備や消耗品に多少のお金がかかるのは事実です。

飼育水には水道水に粉末状の海水の素を入れる人工海水を使わなければなりません。また生態自体も海で採取したものが多いため遠隔地からの輸送料も含め淡水魚より安値な海水魚は少ないといえます。


その他、温度変化にも弱いのでヒーターや場合によってはクーラーが必要になり、水質の低下にも弱いので濾過設備にもしっかりとしたものが必要になります。

しかし飼育の知識と経験さえあれば数万円レベルの予算から海水魚を飼うことも不可能ではありません。先輩やお店の人のアドバイスにしっかりと従えば初心者でも2~3万円の設備で海水魚を飼うことは十分可能です。

低予算だと逆に手間はかかる

どの程度の予算で飼えるかはお世話になるお店にもよる部分があると思います。実際に手間をかけずに安定した状態で海水魚を飼育するのであれば90cmくらいの水槽と10万円を超えるコストのかかった設備が必要になるという考え方もまた正しいでしょう。

だから生き物を大切に扱ってほしいという思いの強いお店では数千円の予算で海水魚を飼おうとすると厳しいことを言われるかもしれません。

でも落胆することはありません。そもそも、初心者が海水魚をしっかり飼うためには初心者に対してしっかりと親身になってアドバイスしてくれるお店の存在が必要不可欠です。

そこで高価な水槽や機材がないと飼えないというお店は諦めて自分が用意できる予算でもこうすれば飼えると説明してくれるお店を選ぶようにしましょう。

あなたのニーズとお店のタイプがあわなければお互いにとっていいことはありません。何軒か回ってみて初心者の相談に親身になって乗ってくれるお店を探すといいでしょう。

ただ必ず近所にそのようなお店があるとは限りません。むしろあるほうがめずらしいくらいのものですのでそのような方のために当サイトで頼れるお店に成り代わって初心者アクアリストの方に海水魚飼育のアドバイスをさせていただきます。

2~3万円でも工夫すれば海水魚は飼えます。しかしそのためには海水魚を飼う方の知識と世話を惜しまない愛情と細かいケアが必要になるということは理解してください。

お金の問題ともう一つ気になるのが手間の問題です。海水魚に限らずペットは飼い始めたら飼い主に世話をする責任が生じます。十分に世話をされずかわいそうな状態になるペットも多いのが現実のようです。

もちろん誰にでも仕事や家事がありますし全てのエネルギーをペットにかけることはできないでしょう。それでは海水魚飼育にはどのくらいの手間がかかるのでしょう?実はこれは前途のお金の問題とも密接に関係してきます。

設備のしっかりした大型の水槽で少量の生態を飼うのであればそれほど手間はかからないです。たとえばしっかりした濾過槽のついた90cm水槽にカクレクマノミが数匹程度であればひと月に1回水換えをすれば十分だとおもいます。

水槽が立ち上がってくればもっと頻度をさげても大丈夫だとおもいます。エサも2、3日に1回程度で大丈夫でしょうし、ライブロックなどがはいっていればそこから発生する微生物で十分に事は足りることもあります。

それに対して水槽サイズをさげれば水の汚れははやくなりますし、海水魚などの生態の数が増えても同様のことが言えます。また汚れがはやくなるとコケも生えやすいですし、サンゴの育成のために光量を増やすとよりコケも生えやすくなります。

平均的にいって初心者が数匹の海水魚飼育を楽しむ45cm~60cmくらいの水槽で2~3週間に1度、1/3くらいの水換えと1~2日のエサくらいが平均的なところでしょう。

水槽面のコケの生え方は飼育状況によって変わってきますがコケが生えて美観を損ねると愛情が薄れて世話もさぼりがちになることが多いですのでコケもこまめに掃除することをお勧めいたします。

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